昨日、稀勢の里関と日馬富士関は日干支が正反対であることについて
書きましたが、
自分の生まれた日の干支と相手の生まれた日の干支が
正反対(真逆)という組みあわせは
夫婦や恋人、兄弟姉妹、親子、ビジネスパートナー、上司と部下、など
でも見受けられます。
あなたとどなたか近しい人の間で正反対の組み合わせになっている場合は、価値観とか、向いている方向性とか、得意なこととか、すべてにおいて反対ですから、そのことが関係性に影響をあたえることになります。
特に男女間においては、注意が必要です。
とはいえ、相手の干支を知ってから出逢うわけではないのでね、
こればかりは出逢ってしまったら・・・聞いてください(笑)
すでにご結婚されていて、調べてみたら相手が自分と正反対だった!なら、価値観の違いや、お互いの溝を埋めようと躍起になっても・・・・徒労に終わります。
相手を変えることはできませんからね。
最初から宇宙の果てと果てにいるもの同士なんですから。
なのでね、声の限りに相手を呼んでも、その声が届かないほど、もともと遠くにいる相手なんです。
まずはそのことを理解することが第一です。
でも最初から果てにいるということは、それ以上遠くに行くことができないということでもあります。つまり別れることも難しいのですよ。
嫌いになって距離を取ろうとしても、今以上遠くに離れることができませんからね。
まずはお互いの違いを知って、理解して、
価値観を共有したり、同じものを見て素敵だね~と言ったりすることは
難しいかもしれないけれど、自分には無いものを持っている相手なので
あなたが不得意なことを悠々とやってのけます。
そこがあなたにとって魅力的だったわけですよね?
そこで力を発揮してもらうのです。
いわゆる棲み分けです。
相手が得意な分野は相手に任せる。任せたら口出ししない。というように。
自分と同じ価値観を共有して、その気持ちを分かち合う相手としては不満足になってしまうので(お互いに)それは別の人(お友達とかね)と分かち合ってください。
有名人ではね、
ジャガー横田さんと木下さんのご夫婦がこの組み合わせです。
なんとなくわかりますよね?
例えば兄弟姉妹でこの正反対状態があるときも
親はこの二人の子育てには注意が必要ですね^^
親子の場合もしかりです。
これは良い悪いではなく、
成功している親ほど、自分の職業を子供に継がせたがったり、
自分の価値観をそのまま子供にも、と思いがちですが、
それがうまく行かないですからね、。。。
自分を否定して、自分と違う道を進んでいこうとする子供を
理解することが大事ですね^^
今日は、自分と誰か別の人との間で生じる正反対のお話でしたが、
自分自身の中に正反対のものを生まれながらに持っている方もいます。
都知事選に立候補されている小池百合子さんがそうですね。
また、宿命だけでなく、後天運でも自分の生まれた日とまったく真反対の干支というのは誰にでも廻ってきます。
詳しく学びたい方は是非算命学講座で!!
人は一人では生きていけないので、どうしたって廻りとの人間関係の中で生きていくことになります。
みんな、自分が基準なので、え~~~!!どうしてそういう考え方ができるのかな?とびっくりするようなことがあると、
「あの人変だわ」とか思うわけですけれどね(笑)
人が「普通は・・・」というとき、
その、普通の基準は自分ですからね(笑)
自分や他者を知る、知って理解するってこと、すごくすごく役に立ちますよ!!
特に、パートナーシップ、子育てには必須だと、私は思っています。
すべてのお母さんたちに是非学んでほしいですね。
誰のためでもなく、自分のために、自分と家族が幸せになるために。
全国どこにでも行きますし、
全国に算命学を分かち合っていける人を増やして、地域で分かち合いをしてもらいたいと思っています。
対面でもSkypeでも学べます。
いつでもお気軽にお問い合わせくださいね!!