オリンピック、連日熱戦が続いていますね!
今年はこれまで
◎◎年ぶりの快挙!とか
日本人初の!とか
というタイトルが並ぶような選手のみなさんの『気概』ある活躍に
私たちも勇気をもらっていますね^^
最後の最後まで自分を信じ切る!ことができている人は
強いな~と感じています。
腰を痛めながらも、最後の鉄棒の演技で見事な着地をしてみせた
内村選手。
圧巻でしたね。
萩野公介選手が、負けそうな状態からの最後の追い込みで銀メダルを取ったときも、本人は負ける気なんてさらさらなかったと思います。
そういう気迫というか、「おれは絶対にできる!」っていう波動が
感じられましたよね。
もし万が一メダルが取れなかったとしても、そういう選手は
清々しいです。
決して自分をだめだなんて思っていないから。
次こそは!の新たな気概に満ちています。
これはオリンピック選手に限ったことではなくて、
だれにでも言えることですね。
さて、そんな暑い、熱い時に、
スマップの年内解散!の報道が飛び込んできました。
グループの過半数が休養するより解散したい、と言ったとか。
キムタクと中居くんの2人以外の人たちですかね~~おそらく。
年下の3人が、スマップという大きな名前がなくてもいい、個人でやっていきたい、と決断した。
もっというなら、自分の気持ちに正直になった結果、スマップという枠にとらわれずにやっていきたい、グループとしての活動が個人の囚われにさえなる、と決断したということでしょうか。
年初の一連の騒動におけるお互いの気持ちの溝は深かったということでしょう。
実際に現在個々のメンバーの活動は多岐にわたっているし、
それぞれが、スマップという名前に寄りかからなくてはならないということもなく、それぞれが個の自分としてちゃんと自分を表現できる!という自負が根っこにあったからこそ、だと思います。
以前の騒動の時にも算命学的な推察として書きましたが、
スマップというグループは宇宙盤の正反対の組み合わせが2組もあるため、個々の価値観はまったく違うけれど、それだけにスケールのおおきなグループになる。
それは他には全くない、稀有な存在として、ありとあらゆるジャンルにひろがりをもつことができるグループとして光り輝く。
それだけにスマップというグループは二度とつくることができないような組み合わせなんだと。
その意味では、解散は実に残念でもありますね。
けれど、30年近く、よくやってきた、とも言えます。
対極の組み合わせは中居くんと草彅くん。
そして、キムタクと吾郎ちゃん。
まったく得意なものが真逆。方向性も真逆。価値観も違う。
なので、お互いの中に全く自分にはないものを見出して、認めることもできますし、男女だと、惹かれあうということも起きます。
ただ最初っから宇宙の果てと果てにいる二人なので、
声を限りに叫んでもお互いの声が届かないほどに遠くにいる存在。
ゆえにたとえ嫌いになり、憎しみあっても最初っから宇宙の果てと果てにいるもの同士だからそれ以上遠くに行くことができないのです。
なのに同じグループにいなくてはならないとしたらそれはそれで苦しいことに・・・。
それに対して、慎吾くんとキムタクはがっちりとスクラムを組むことができる、そして逢ったすぐにビビビとくる相手なんですね、実は。
でも仲良くなるのもはやければ、ひとたびうまくいかなくなれば相手を嫌だと思う気持ちも倍加して、離れるのもはやいです。
現在このお二人は完全に決裂してしまったのではないでしょうか・・・
キムタクと吾郎ちゃんはもともと全く正反対の組み合わせに加えて
キムタクと慎吾ちゃんとの間が決裂状態だとすると、もともと
人間関係においては好き嫌いも激しいはずだし、孤独になりやすいキムタクさんと他のグループメンバーとの間は非常に難しい状態だと推察されますね。
この5人は前世からの濃~い因縁で結び合ったような組み合わせだから
休業とか休養とか、しばらくお休みする、といったようなごまかしは
できない組み合わせなんですね。
スマップというグループが持っていたスケールの大きさや今後の可能性として考えると、もっと新しい、これまでを覆すようなこともできたかもしれないと思うと、残念な気持ちはありますが、年初の騒動以降は、グループとしては面白くなくなっていましたからね。
お互いの気もちがばらばらなのがテレビを通じても感じてしまいましたもんね。あれでは白けてしまいますから。
それに今後スマップというグループの枠にとらわれず、お互いに才能ある個々の人間として一緒にやりたくなったらチームになったりコラボしたりとうこともできると思うしね。
そういう意味ではこれまでの「スマップ」像をいったん破壊して
あらたに出発するのはありではないかな?
これまでのスマップにしがみつく必要もなければ、解散がだめなことでもないと思う。
キムタクがいうような情けない結果でも全くないと思う。
まったく新たな次元に移行すればいい。
ひょっとしたらもっと面白い、もっと枠を超えた新たなスマップが見られるときがくるかもしれないしね。
たとえ今、これまでのスマップを壊したとしても、
この5人の腐れ縁的深~~~い縁(苦笑)は続くと思うから。
私たちも、古いしがらみや、自分をそのなかでは十分に表現できないような仕組みや枠を手放して、もっと新たな次元に移行するとき。
魂が悦びを感じないようなことや、
怖れからやめられないことや、しがみついていることから
勇気をもって抜け出して、本当に望む人生にシフトできるんだよって
スマップの解散は私たちにみせてくれているのかもしれない。
スマップとして活動していれば、有る意味安全安心だった時代は終わったってこと。
個々が個々としてちゃんと自立してたち、そのうえで真にお互いが望む形での新たな新生スマップはあっても、これまでのジャニーズの枠のなかのスマップに収まりきらない、収まりたくない!っていう年下3人の気概を私は感じました。
今後の個々の活動を応援したいと思います。
そしていつかまたそれぞれが組むことがあったら、そういう新しい
可能性をみてみたいな~と思います。