壬寅月(2月4日立春~3月4日)の算命学予報

2月壬寅月(2月4日立春~3月4日)の算命学予報です。


(立春の朝日)

楽しみに待っていてくださっていた方、立春を過ぎてしまってごめんなさい!!

ではいきますね^^

壬寅は春の大河の姿です。
冬の雪解け水が大河に流れ込み、勢いよく流れようとする姿です。

今月は活発に行動し始める方々も多いと思います。

さあ、やるぞ、とか

わくわくしてきた~~!!というような流れの中にいる方もあるでしょう。

寅月は本来、それまでの冬(陰)の気から一斉に草木が芽吹く、春の木性のエネルギーですね。
ミミズやモグラといった地中の生物も陽気に誘われて地上にでてきます。
生まれでる、動き始めるといったことの象徴でもあります。

ですが、

今月の特徴は

壬寅を支えているエネルギーは
宇宙の生命の循環活動の最後の段階である「収斂」に入るところにあるということです。

どういうことかと言いますと、

「生命の本源である陰に戻っていくエネルギー」なのです。

陰(生命の本源)にもどる。

すなわち、陽の影にあって、気づかなかったけれど、それこそが本質、それこそが源であった!というような大切なことや、真の価値や役割のようなものが見えてくる、または気づくということなのです。

これまでの枠組みとか常識とか価値観とかを取り払って、
(現実にはそういうものが通用しなくなる、のだと思われますが、)
まったく新しい、これまでは考えもつかなかったような発想とか、アイデアが生まれてくる月なのです。

陽が陰に逆転しようとしているところ。

まさに、陰陽が逆転するタイミング!ともいえるでしょう。

ですから、今月の動き出しのタイミングにはこの、陰陽逆転が
起こりうるということなんですね。

社会的には、斬新なアイデアとか、新しい発想の技術や芸術が
世の中を改革、改良するようなことが出てくる可能性がありますし、
人の心を根本から変えてしまうような、あるいは大きく揺さぶるような
音楽や映画などが生まれようとしているのかもしれません。

空想とか夢とかいったものはあくまで空想や夢で現実には実現しないのだよ、ではなく、

現実の時空を超えて、空想や夢を現実の世界に表現することができるような 月なのです。

技術の世界や芸術の世界、アーティスト活動をしていらっしゃる皆さんに新しい発想が生まれそうですね。
そしてその新しい発想が形になりやすい月ですよ。

これはわたしたちひとりひとりにとっても同様です。

ひとりひとりとしては、

これまでと違ったことをしてみる、
訪れたことがないようなところに出かけてみる。などなど。。。
いや、してみるというより、したくなってしまう、きづいたらしていた!なんていうほうがより近いかもしれません。

そこに無理がないのです。

これまでの自分を頑張って変えよう!ではなく、

まったく真逆の、理屈では絶対しない、絶対選ばないようなことを
すんなり受け入れることができたり、取り入れてみたりすることができますし、それによって陰、すなわち、本質、源が出現して、
自分が見ていた世界がまったく変わってしまうようなことも起きるのではないかと思います。
夢だと思っていたことが現実になる。

個人の世界でも改良・改革が功を奏す、楽しみな月ですね。
直感もさえますよ。
ということは理屈でがんじがらめになっていた人も、今月は
それが逆転し、自分の直感やひらめきを信じることのできるタイミングでもあるでしょう。

ここで

注意がひとつあります。

この陰陽が逆転するタイミングでは、
変化する事態をどのように認識するか、が大切です。

大量の雪解け水が流れ込んでくる状態にありますので、

それは情報だったり、人だったり、物事だったり、
いろんなお誘いだったりすると思いますが、
取捨選択する自分の眼力(直感、センス、判断力)が
問われることは言うまでもありません。

近寄ってくる怪しげなものや人(笑)(いや、笑っていられなくなることもありますからね、)、うまい話、に注意をしてください。

新年早々、陰陽逆転のタイミングが訪れるなんて、
今年一年、自分の宇宙と繋がり、自分の宇宙の源との関係性を
見つめていく、、私にとってもまさにそんな年の始まりの月だと、
シンクロを感じています。

どうぞ佳き時間をお過ごしくださいね☆彡

壬寅月(2月4日立春~3月4日)の算命学予報」への2件のフィードバック

  1. お久しぶりです チベット体操でお世話になりました江口です
    あれから 岡本先生から靈氣をならって昨年師範になり ますます宇宙の事や 情報、繋がりが今までとは違ってきました
    そして自分の中のエネルギーが変わってきました

    メッセージ読ませていただいていたワクワクしてきましたp(^-^)q
    これからもFacebookなど読ませていただき 刺激を受けたいと思います\(^o^)/

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