数日前、そう、それは満月の日。
とてもとてもうれしいことがあった。
それは、ドキドキしたり、わくわくしたりするようなことではないけれど、
月が満ちるように深く静かに心に沁みて、
そのあたたかさが消えない。
私のハートの中にも奥の院があるとするなら、常にそこに灯りがともっているような感じ、とでも表現したらいいのだろうか。
丁寧に、丁寧に、
今日一日を、
この瞬間を、
味わい、
起きることがなんであっても、
目的地にたどり着くことも大切かもしれないけれど、
プロセスを楽しみたい。
プロセスにこそ、醍醐味があると思えるようになった。
算命学を学んだり、風水で環境を整えたら、
良い事ばかりが起きる、ということや、
悪い事が起きない、ということではない。
起きることは起きる。
そもそもその良い事、悪い事、もほんとうにそうなのか、わからないしね。
こうなったらいいな~と思うことや、
こうあってほしいという願いさえも、
もちろん思うけど、願うけど、
ぜんぜんこだわってない。
だって自分のちっぽけな頭で考える願い以上のことが、一見良くないことのようなふりをしながらやってくることも、私は知っているから。
すべては奇跡のようなものだと、心から思う。
こうして呼吸をしていることも。
愛がとう♡