マルタにつくまで全く予備知識なし。
無計画もいいところ
どこにいくかも何も決まっていませんでした。
マルタは仲間たちと別れての二人旅
スリーマ地区のホテルに泊まったのだけれど、
名前がなんと、マリーナ!!
ホテルを決めたときにはその名前のことなんて全く考えてなかったのだけれど、キプロスに来て導かれた女神Marina(マリーナ)がマルタにも!!
なんということでしょう。
だから旅は面白いですね^^
ホテルの前がフェリー乗り場だったこともあって、
対岸の街バレッタにフェリーで向かいました。
バレッタはまるで中世にタイムスリップしたかのような街なみで、
十字軍の色濃く残る要塞の街。
海辺の開放的な明るさのあるスリーマと違ってちょっと威圧的
なんだか胸がざわざわしてなりません。
内心、バレッタのホテルにしなくてよかったと、自分を褒めました(笑)
聖パウロ大聖堂の荘厳さに圧倒され、
考古学博物館では紀元前3000年の女神たちに心躍りました。
往復のフェリーの切符が買ってあったのだけれど、
強風でなんと帰りのフェリーは運航中止。
振替のバスを待つも乗車拒否にあい、かなり離れたバスターミナルまで歩く。
へとへと、かつおなかぺこぺこになってホテルに帰りつきました。
それでもそこここで出逢えた心温かきひとたちに心癒されたのでした。